政策の後押しで女性の仕事の環境は変わる!

女性の仕事の歴史探索

女性の仕事の歴史を振り返って、これからの働き方を創造しよう

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女性の働き方を考えるきっかけとなったのは、市役所の男女共同参画事業推進部でパートのお仕事を始めたことでした。そのお仕事の内容が、女性の社会進出に関する資料の整理で、そこに集められた資料を斜め読みしているうちに、女性の仕事の歴史に興味を持つようになりました。私自身、5年ほどOLをしたあと、寿退社して、出産、ようやく3歳になった子どもを保育園に預けて、再開した仕事がこのパートだったのです。もし、そのとき子育てと仕事を両立できる環境にいれば、今も退職せずに仕事を続けていたかもしれないと考えてみたり、これからまさに子育てと両立できるフルタイムの仕事を探そうと考えてみたり、このパートのお仕事は刺激的なのです。もっと勉強をして、女性の仕事について発信していきたいと思っています。

女性が働きやすい環境を目指して

女性が働きやすい環境を目指して

日本の女性は、とても高い教育を受け、世界でもトップレベルの頭脳を持っているといわれています。男性と同じ教育を受け、大学4年生までの平均値では、女性は男性よりも成績がいいのです。そんな多くの優秀な女性たちは、社会に出た途端、人材として活かされないのです。

女性活用のための政策

しかし、そんな実情にも少しずつ変化の機運があります。2013年、総理大臣が経済界に対して「女性役員の登用」を要請しました。民間だけでなく、政府内でも、国家公務員における女性管理職の比率を積極的に上げようと取り組み、2013年1月の2.7%から同年10月には3%と0.3ポイント高くなっており、これまでの3倍のペースで上昇しているのです。このことからも分かるように、日本では、女性の活用を成長戦略の中核に位置づけた政策をおこなっているのです。

政策の具体的取組

その一つとして、2014年から各企業における女性役員や管理職の人数などを内閣府のウェブサイト上で公表しています。公表することによって、女性の活用に積極的であると世間に認知してもらい、企業のPRとなるのです。他に、「女性人材リスト」の作成によって、社外から女性役員を登用しようと考える企業に活用してもらう取り組みや、女性が活躍できるための人材育成が分からないという企業に「育ボス」の支援を提供し、マネジメントのトレーニングができるような取り組みをしたりと、対策を講じています。
また、「子育てをしながら働く」あるいは、「子育てに専念する」といったどちらを選んだとしても女性が活躍できるように、法律、税制、社会保障などの、国のシステムを見直す考えを打ち出しています。

女性が活躍する社会を作るために

女性が活躍する社会を作るには、景気の回復傾向にある今が絶好のチャンスといえるでしょう。この機会に、働く女性が増えることで、2020年までには、指導的地位にいる人の3割を女性にすることができるかもしれません。これが達成できれば、人事決定権を持つ地位に女性が就くこととなり、女性の登用や、働きやすい職場作りが、ますます加速していくことと期待されます。今までは、女性管理職が少なかったことで、男性もどこかやりにくさや、戸惑いを感じていました。しかし、女性管理職が増えることにより、これらは解消され、女性が企業の戦力として大きく力を発揮できる環境が整うのです。これから日本が成長発展を続けていけるかどうかは、女性の雇用、育成、登用が、ポイントになってくることでしょう。